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父親の役割のついて考えた

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最近ある本を読んで考えさせられる事があり自戒を込めて書きました。




父の作法―妻が望む10のこと父の作法―妻が望む10のこと
(2008/07/29)
辰巳 渚

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この本は妻の立場から夫に望む事が書かれた本で、正直耳が痛い話もありましたが、本で読むと冷静に考える事ができます。自分には手遅れですが、今現在子育て中の方や、これからの方も読んでおいたらいいと思います。





1.子育て期は特別なライフステージ



夫婦は子育て期には、「私たちは子供を育てるという大事な人生のステージにいるのだ」と自分を律さなければならない。ここをごまかしていては、父として母としての大事な軸から目をそむけることになる。 (P7)




これは本当にその通りで、まだ若かった自分にはその自覚が足りなかった所があったと思います。
その当時は、仕事で飲み会がかなり多く、そっちを優先させたりしてほとんど妻に任せっきりだったように思います。
また、仕事で疲れていると自分を優先させてきた所もありました。



しかし、後で考えるとその時期は人生の中でほんの一時期だけ。子供の成長はほんとに早いもので、あっというまに手がかからなくなります。そのわずかな期間くらい家庭優先にするべきだったと思っています。






2.妻のしてほしい事に応える



「サポートをする」とは相手がしてほしい事を的確にしてあげる事。せっかく家事にも育児にも関わっていても肝心なツボでしていないと、妻にとっては「助かっていない」という実感につながってしまう。(P14)



自分も休みの時にはそれなりに家事を手伝ったりしていましたが、それでも妻はあまり助けられていないと思っていたようで、これを読んで納得しました。
先にも書きましたが、家にいてほしいと思っているのに飲み会などに出かけていなかったりした事はよくあったと思います。
妻が本当に助けがほしい時に的確にサポートするのが大事だったんだと思いました。



よく聞く母親の虐待も、夫のサポートがあれば違ったのかもと思い、母親だけを責めるのは違う気がします。まぁ一概には言えませんけどね。






3.話を聞く事の価値



話を聞いてくれる事で、自分の事を認めてくれているという安心感が得られる。そして、夫という大切な相手が自分を認めてくれることで、「私は私でいいんだ」という自己肯定感まで得られるようになる。(P101)



自分という存在が受け入れられていると安心できるのが家庭。父だけでなく家族がお互いの事を必要とする気持ちや、認めようとする行動が、家庭を居心地のいい場所にしていく。(P104)




これについては自分は話を聞く事は好きなので、結構聞いていると思うけど、よく考えたら仕事から帰ってすぐとかにはきちんと話を聞かない時もあったかもしれません。
仕事でもそうですが、認められないというのは本当につらい事なので、できる限り話を聞くようにしたいです。



それと話を聞く時は共感することが大事だと思います。つい解決策や理詰めで反論してしまいそうになりますが、気をつけたい所です。




さいごに



今は家電製品の発達などにより、家事は昔に比べると楽になってきているかもしれません。その反面それよりも核家族化や子育ての環境など、より一層精神面での父親のサポートが必要なのかもしれません。



父親も子育て期は仕事も忙しく本当に大変だと思います。しかし、あとから考えたら本当に一時期だけです。
その当時は大変だったけど、あっというまに過ぎてしまい今では懐かしく思います。



なによりも子供の小さいその時期はもう二度とやってきません。その時期を後悔しないようにしてほしいと思います。
そして自分もこれからでもできる事はしていこうと思います。



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