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ゴールドマン・サックス、マッキンゼーなどで働く世界のエリートから学んだ4つの仕事の基本


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ゴールドマン・サックスマッキンゼーなど超一流企業で働くエリートたち。

私とは全く縁もゆかりもありませんが、今回紹介する本はそんなエリートたちが常日頃大切にしている仕事の基本を学ぶ事ができます。

その中から私が気になった事を紹介します。

エリートと言っても同じ人間。きっと参考にできると思います。

異なる環境で時間を共有する



photo credit: Thomas Hawk via photopin cc

効果があるのは、できるだけ前回と異なる環境下で時間を共有することです。
異なる環境で時間を共有することがなぜ大切なのか。それは、共有した時間と空間の記憶が楽しい思い出となって、お互いの間で積み上がっていくからです。そして、それがお互いの距離を縮めてくれます。(P.32)



普段と違う環境で会ってみると、意外な一面が見れて親近感が出てくるものです。

職場ではあまり話をしない人でも、飲み会ではよく話をするという事があります。
そこで普段のイメージとは違うプライベートの話をしたり、意外な趣味をもっているのを知ることができたり楽しいものです。

賛否両論はありますが、私は職場の人との所謂ノミュニケーションある程度必要だと考えています。

私も会社に入ったばかりの時はひとまわり以上離れた先輩方とよく飲みに行ったものです。

そこで色々な話をする事で打ち解けていった憶えがあります。
それから仕事が格段にやりやすくなったものです。

古い言葉で「同じ釜の飯を食う」というのがありますが、あれは案外当てはまると思います。
これは心理学的にも言える事だそうです。

気をつけたいのは、あまりにも毎回同じメンバーと行きすぎてマンネリ化してしまう事です。
そうなってくると今度は時間の無駄になってしまうので。無理をせずちょうどいいくらいのペースで行くのがいいと思います。

▶︎あなたも知らず知らずのうちに社畜になっている?「仮面社畜のススメ」 - The Path



アフターユー



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私は、心に余裕を持つ意識を保ち続けるために、日頃「アフターユー」を大事にしています。単純に言えば、ドアを開けて建物に入る時、狭い通路を歩く時、なるべく相手に道を譲る、という心がけです。(P.48)



見習いたい意識ですね。
確かに心に余裕がないといい仕事なんてできないし、何よりカッコ悪いですよね。

私も急いでいる時はついついこの意識を忘れてしまいがちになります。気をつけたいですね。

そう言えば先日、TVのバラエティ番組で、俳優の谷原章介さんに取材記者が取材中に失礼な態度をしたら怒るかどうか検証するというコーナーがありましたが、怒るどころか逆に心配するシーンもあり、さすが一流俳優は「器が大きくてカッコいいな」と思いました。

心に余裕をもった大人になっていきたいものです。

3倍考える



photo credit: Vincent_AF via photopin cc


一冊の本を一気に読み進めた時に、2時間かかるとすれば、その3倍の6時間考える事です。(P.57)



これは元マッキンゼー日本支社長でコンサルタントの大前研一氏の言葉だそうですが、確かに本を読んでも考えなかったら意味がないですよね。

脳は使わなければどんどん衰えていってしまいます。

私は最近はブログに読んだ本をまとめるようにしてるんですが、これが考えをまとめる事ができてなかなかいいんですよね。
本が好きな方はブログにアウトプットするのもいいかもしれませんよ。

本に限らずニュースからでも「ふーん、そうなのかー。」で終わらせるのではなく、自分の頭で考える癖をつけるようにしたいですね。

思考を鍛えると言えばオススメなのが以前にも紹介した、こちらのNewsPicksというアプリです。



ニュースから自分の意見や考えをコメントしていく事で思考を鍛える事ができるいいアプリだと思います。
参加している方のコメントの質も良く、色々な人の考えを学ぶ事ができます。

常にノートを置いておく



photo credit: electrictuesday via photopin cc


ノートを探してモタモタしているうちに指示が始まります。途中で質問をする余裕なく一気に続く事もあります。とにかくメモを取り、指示が終わったところで確認する必要があります。(P.117)



これは仕事においてまさに基本中の基本ではありますが、よほど記憶力に自信があるのかメモをしない人も稀にいます。
しかし、逆の立場になればわかるんですが、メモをしていないと指示する側も不安になるものです。

いくら記憶力に自信があってもメモはするべきだと思います。

私の場合は言った言わないを防ぐ意味でも、相手の名前に日付と時間も記入するようにしてます。

マッキンゼーには「マッキンノート」と呼ばれる独自のノートがあるそうです。

実際には見た事はありませんがこの本に紹介されてます。

▼マッキンノート(p.154)


ノートの取り方の参考になるのではないでしょうか。

また、最近では優秀なメモアプリが多数あるので私もiPhoneアプリでメモする場合もあります。
が、やはり思考する時やアイデアをまとめるにはやはり手書きがしっくりきますね。

ちなみに私が使っているメモアプリはこちらのDraftsというアプリです。
色々なアプリに受け渡す事ができて便利です。有料ですが、それだけの価値があるアプリだと思ってます。





まとめ




この本は2013年のビジネス書大賞の6位に選出されている本です。

Amazonの評価では基本的すぎるとあまり良くないようなレビューが見られます。

確かに書かれてある事はどれも基本的な事ばかりかもしれません。

しかし、マッキンゼーやゴールドマンで働くような一流のビジネスパーソンでも、この本に書かれてある基本をそれだけ大切にしているという事だし、逆に言うとそれができないと通用しないという事がわかると思います。

スポーツで考えてみるとよくわかりますが、やはり基本は大切です。

私は読みやすくてビジネス書の入門としていい本だと思います。
是非読んでみて下さい!

では、今日はこの辺で!!


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