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AKB48が売れ続ける秘訣は?秋元康さんから学ぶ考え方



破竹の勢いのAKB48。
すぐ終わるだろうと思っていましたが、その人気は衰える事がありません。

今回はそのAKB48のプロデューサーである秋元康さんの考え方について書かれた本を紹介します。

ネットではなにかと批判されてますが、成功している事は事実。
その考え方は見習うところがきっとあるはずです。

思考術




僕の幸せの理論は、「冷蔵庫のなかのもので何を作るか」冷蔵庫を開けて、何が残っているか見たとき、幸せな人は、これで野菜炒めが作れるとか、これならお好み焼きできる、と思える。
でも、自分が不幸せだと思う人は、まず作れないものを考えてしまう。これじゃすき焼きは作れない、チーズフォンデュは無理だわ、と。何が足りないのか、そればかりを考えてしまうからなんですよね。



これはよく言われるプラス思考の考え方の例です。
僕もどちらかというとプラス思考ですが、うまくいかない時もプラス思考でいるのはなかなか難しいものです。
しかし、足りないものばかりに目を向けるのではなく今ある事からできる事をしていくのはとても大事なことだと思います。


最初から完成していたら、完成形から広がっていくのりしろがないじゃないですか。まだまだ未完成の部分が大きい高校野球みたいなもので、高校野球児たちが内野安打でも一生懸命、全力で走るところを見せているわけです。



自分もプロ野球より高校野球の方が面白いと思って見てる方でした。
なぜだかわからなかったけどこれを読んで納得しました。

AKB48の人気の秘密もこういう部分にあるんだと納得させられました。

人は未完成なものの方に魅力を感じることも多いという事実は認識していた方がいいと思いました。

例えば僕はブログを読むのが好きなんだけど、有名ブログを読むより未完成な、これからのブログを読む方が好きなんですが、これと同じ感覚だと思います。


仕事術




ただ輪を広げて「誰かが買ってくれるだろう」と餌を撒くのではなく、この餌を撒いても大半の魚は見向きもしないだろうけど、この魚だけは絶対に食いつくという方が、結果的に強いし、エネルギーしだいでは、思わぬ広がりを生むんじゃないでしょうか。



大勢に向けてではなくひとりに向けて売り込めと言います。
あっちもこっちもと考えていたら結局どっちつかずの大した出来栄えにはなりません。

ブログでも万人に向けて書くと誰の心にも響かないということを以前に書きましたが、まさにこれも同じ事を言っていると思います。

ブロガー必読!SNSの超プロから学ぶソーシャルメディア文章術とは - The Path


僕は昔からみんなが言っているというフレーズをあまり信用しないんですよ。みんなとは誰なのかと思うからです。



僕もこの言葉は嫌いです。
あまのじゃくなのかもしれませんが、みんなが言っていると聞くと逆に反発したくなってしまいます(笑)
それはともかくみんなが言っているからと思考停止になるのはよくありませんね。


企業秘密を教えちゃうと、まずデタラメに作る。デタラメに出した単語を今度は適当に並べるんですよ。そうするとなかに光るフレーズがあったりする。



これが秋元さん流の歌詞やアイデアの作り方なのでしょう。
僕の場合もブログでは同じです。
どんどん思いつくことを書いていき後で編集するといった形です。

おそらくほんとんどの人はこうなんでないでしょうかね?
どんどん言葉を出していくことでまた違う発想もできてくるからです。

発想といえば最近はマインドマップもいい感じだと思ってます。


成功術



たとえばハンバーグ弁当を作ろうとする。そうすると誰かが、いや私、肉があまり好きじゃないんですと言うから、じゃ、魚を入れておこうかとなる。今度は、すみません、私、肉も魚も苦手でとなり、じゃ、野菜を入れとこうと…。そうすると、どんどん幕の内弁当になっていくでしょう。その時点で、もう勝てない。記憶に残る幕の内弁当はないから。



これは先に書いた万人に向けて書くと誰の印象に残らないというのと同じで、何もかもより何か一つ特徴がある方が記憶に残るということです。

それにしても幕の内弁当とはうまい例えだと思います。さすが!



芸能人のマネージャーを見ていても、飲み会の席で、いつもかかとが半分くらい浮いている人は、機敏に立ち回ってセンスがあります。ボーッとして気の回らない人は、目の前の人のグラスが空いていても気づかない



機敏に立ち回れる人、フットワークの軽さは成功の要素には絶対的でしょう。
気がきかない人はモテないし、仕事でもやっぱり気がききませんよね。
飲み会の席はそれがよくわかる場所だと僕も思います。


努力術



日頃から大変な努力をしていても順番が回ってこない人もいる。せっかく順番が回ってきたのに努力不足で結果を出せない人もいる。



常日頃からの準備が大事です。
認められらないからと自分の立場を憂えている暇があれば、いつその立場になってもいいように用意をしておくことが大切だと思います。


もはや、刹那的なヒットでは、何も残らない時代なのだ。いかにスタンダードになるか?20年後、スタンダードになっているために、今から、種蒔きをするべきである。結果は急いではいけない。



ロングセラーを狙う事が大事ということであせって一発屋ではいけませんよね。
これについてはブログも同じで、コツコツやっていくしかないなと思ってます。


交際術




人を魅きつけるということは人を魅了する技法にすぐれているのではなくて、結果的に魅力になっているんだとおもうんです。




嫌われる勇気をもって自分を出さなければ、人に好かれることはありません。



自己開示をしていかなければ人から好かれることはないとよく言います。
自分を遠慮なく出していくことは必要ですね。
それで離れていく人はそこまでの関係だったということでしょう。

自分はこれがなかなかできていないのでこれからの課題だと思ってます。


人生術




デコボコさを求める。これはたぶん僕がおニャン子クラブで培ったことだと思うんですけど、いろんな子がいて、ふぞろいな方がいい。



会社でもそうですが、チームというのはいろいろなタイプがいることでうまく回るというのは実感するところです。

それどころか同じようなタイプばかりで集まったり、能力の高い人間ばかり集まっても業績はよくならないと思ってます。
これは野球で考えてみてもよくわかると思います。
一時期の巨人は4番バッタークラスばかりを集めていたもののそれほど勝てなかった時期がありました。

やはりいろいろなメンバーがいてそれぞれの個性を生かしていくことその役割役割を果たしていくことが大事だと思います。



ホテルにタクシーが停まって、ドアを開けて降りた瞬間に、犬のフンを踏んだんです。僕はこれに感動したんです。僕が友達に電話をしていたら友達が迎えに来て、いつものホテルに連れて行ってくれたんですよ。すべてが重なって、もうたったひと通りしかない、このウンコを踏む確率に、僕はしばらく感動して本当に動けなかったですよ。



この考えはなかなかできるものではありません。
自分だったらなんて不幸なんだとショックを受けると思います。

あの松下幸之助さんも海に落ちてしまった時に冬でなくてよかったと言ったそうです。

悪い事に目を向けるのではなく、どんな事でも良いようにとるというのは成功者に共通してある考えなのかもしれません。

これがなかなか簡単にはできませんけどね。
ちなみに秋元さんはこのエピソードが相当気に入っているらしく、AKBの曲にそのままのタイトルで入れているらしいですね(笑)

▼ちなみにこんな曲




まとめ





自分もそうだったんですが、秋元さんに対してあまり良いイメージで見てない人も多いと思います。

しかし、この本を読んでみてやはり成功者にはそれなりの理由があるのだと思いました。

なかなか真似する事はできないですが、少しでもその考え方を取り入れていくことはできるのではないでしょうか??

まずは究極のプラス思考から取り入れていくようにしましょう!!

あ、それとちなみに私はこじはる派です( ー`дー´)キリッ








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