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あなたも知らず知らずのうちに社畜になっている?「仮面社畜のススメ」



タイトルが強烈な本です。

著者は一流メーカーに勤めつつバンド活動を行いメジャーデビューし、さらに副業で1億!を稼ぎ、会社を解雇された経歴をもつ人です。

そんな著者が会社と上司を有効利用するための方法が書かれています。

著者は利用する人になれるかどうかはマインドの問題だと言います。

利用する人の視点で物事を見るためにはどうするのか3つのマインドについて書かれています。


環境マインド



ここでは人間関係を含む取り巻くものについて書かれてます。

社畜は上司に気に入られようとする。
仮面社畜は結果にフォーカスする。



上司の言いなりで動き、なんでも言うことを聞く社員はその時点で未来がないと思えと強烈な事を言ってます。

おそらく著者は自分の考えや意見を何も持たずに仕事をすることがマズいと言いたいのだと思います。

現実的には上司の言う事を全く聞かないのは会社員では厳しいでしょうが、自分が会社の業績のためにどんな働きができるのかを考えて仕事をすることはとても大事な事だと思います。


社畜は、同僚と友人になりプライベートでも遊ぶ。
仮面社畜は、同僚と電話番号の交換をしない。



会社は交流を深める仲良しグループではなく、業績向上のために協力する場と著者は断言します。

僕も無意味に休みの日まで会社の人間とつるみたくないと思ってます。
若い時からのつながりの人や同期などは別ですが、極力避けたいと思ってます。


会社関係の人と話をしてもどうしても会社の愚痴や批判になりがち、そんな時間を過ごすくらいなら自分のやりたいことを、する方がよっぽど有意義だと思ってます。

まぁ電話番号すら交換しないというのは極端ですがね。


裏ワザマインド



ここでは仕事に関するスキル・テクニックについて書かれてます。

社畜はネット依存を非難する。
仮面社畜はネットを徹底的に使う。



ネットを使いこなせないというのはこれからの時代を生きる人には考えられません。
ネット依存を懸念する声は一切気にしなくていいと思います。
引きこもり状態になってしまったり、人と話す事ができなくなるという状態で無い限り心配ありません。

むしろどんどん出てくる新しいツールを使いこなしていく事が必要だと思います。

社畜は、遅くまで残業をして働いた気分に浸る。
仮面社畜は、定時に帰る。



これについては一概に言えないところがあると思います。
どうしても残業をせざるを得ない事や状況もあるからです。

ただ、他に何もやりたい事がないのが問題と著者が言っているように、何も考えずに周りがそうだからっていうのはダメだと僕も思います。

日々の仕事を効率化して残業を減らしていく努力をしていきたいですね。

僕もそのためにいろいろなタスク管理などを行い工夫しています。

iPhoneアプリを使用したGTDをまとめてみた! - The Path

資源マインド



この章では時間とお金の使い方について書かれてます。


社畜は、仕事を時給換算して給与を欲しがる。
仮面社畜は仕事内容にこだわる



時間や肉体を拘束される事で給料をもらう奴隷意識ではなく、自身の価値を高める事にフォーカスしていく考えを持たなければいけないと著者は言います。

例えばこれだけの価値や利益を会社にもたらしたと実績を作っていきその対価として給料を得るという考えです。

僕もこの考え方には納得です。
実績と自信があればこそ自分の意見や考えを出していくこともできます。
逆にそれがなければ何も言えないようになってしまいます。

何も言えないのに陰で愚痴や不平不満を言うような冴えないオッサンにはなりたくないですね(笑)


社畜は間違いを恐れて完成が遅いのでタイミングを逃す。
仮面社畜は何事もスピードを意識してアウトプットの量を増やす。




現在求められるのはスピード。
今の世の中ではネットの影響もあり、恐ろしく変化のスピードは速くなっています。
これがいい事とか悪い事とかではなく現実としてそうなっているのは仕方が無いことです。

どんどんアウトプットをしていく事でインプットの質も上がっていくと思います。

僕自身も仕事ではないけど、こうして書評をブログに書くことでインプットの質が上がったと実感しています。

あとは著者が言ってるようにスピードアップが大事ですね(汗)

インプットからアウトプットのスピードを上げる
これからのビジネスパーソンに必須のスキルだと思います。



まとめ





利用するという表現があまりいい感じを受けなかったり、極端な考え方もありますが、全体としては言ってる事は間違いないなと思いました。

簡単にまとめると


  • 自分の考えをしっかりもつ

  • 自分の成長につながることだけをやる



自分の考えを放棄してしまっているのが社畜ということです。

著者はサラリーマン以外の世界を見た事がきっかけで気づくことができたそうです。

多くのサラリーマンは自分の会社以外の世界はあまり知らずに過ごしていると思います。
今はSNSで簡単に広げていくことが可能です。
僕自身もブログを通して知り合った会社以外の人とつながりを持ち、いろいろな刺激を受けているところです。

知らず知らずのうちに、社畜になってしまっている人もいるかもしれません。

自分は社畜だと思っている人もいない人もサラリーマンの方は是非読んでみてください!!



著者のブログ

億の細道 ~サラリーマン副業で年収1億稼いだ男のブログ~










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